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革の基礎知識 Basic knowledge of Leather

革の基礎知識

革製品の見方 - 部位の違いを知る

一枚の革といえども、部位によって使用用途は千差万別。加工前の牛の一枚革を参考に、部位の特徴と用途をそれぞれ見てみよう。

1. 背 Back
重く丈夫な革質でバッグに使われる
すぐれて繊維の密度が高い背中部分。腹部分に比べると重さがあり丈夫なため、製品化しても伸びにくくゆがみも少ない。そのため、重いものを入れる場合があるバッグの、特に底やサイド部分に使われることが多い。
2. 腹 Belly
柔らかく軽い性質を内張りや中敷に活用
柔らかくて軽いため加工しやすいが、伸びやすいという難点を持つ腹部分。その特性を活かして、バッグの内張りや靴の中敷に使われることが多い。腹の真下にあたる縁の部分は柔らかすぎるため、使用には向かない。
3. 脚 Leg
加工しやすい厚みが持ち手やサイフに向く
厚みがあり強度も高い脚の部分は、さまざまな加工を可能にする。繊維の密度は前足と後ろ足でやや異なり、後ろ足のほうが密度は高く緻密だ。バッグの持ち手やサイフなどの小物の加工に使われることが多い。

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