Care

長期保管前のアフターケア

冠婚葬祭で使う靴やバッグ類、次の季節までしまっておくブーツや手袋などの場合、しっかり点検をして保管を。
ちょっとしたひと手間で、カビなどの発生や、形崩れの防止など、トラブルから大事な革製品を守ります。

1ブーツやバッグ内のゴミを掃除機で吸う

臭いやカビの原因は汗ではなく、実は細かいゴミに汗がついて発生した雑菌がトラブルを引き起こす。
掃除機のノズルをブーツやバッグ内に入れて、しっかりとゴミを取り除き、本格ケアを行ってから保管をする。

ブーツやバッグ内のゴミを掃除機で吸う
ブーツやバッグ内のゴミを掃除機で吸う
箱や袋に入れてトラブル知らず
箱や袋に入れてトラブル知らず
2箱や袋に入れてトラブル知らず

靴やバッグを購入した際の靴箱や靴袋を、かさばると持ち帰るのを断るケースが多いが、必ずお持ち帰りを。
長期保管時に、革製品を形崩れやホコリから守るのに役立ち、次の使用時にトラブルなく使い始められる。

3繰り返し使える靴専用乾燥剤・シリカゲル

湿度の高い日本では、保管時に湿度を低くして、カビの発生を抑えることも大切。容器に水をためるタイプの除湿剤があるが、これは急激な乾燥で革製品までも傷めてしまいNG。
多孔性の靴専用乾燥剤・シリカゲルなら、水分を吸っても乾かして繰り返し使えるのでオススメ。

繰り返し使える靴専用乾燥剤・シリカゲル
繰り返し使える靴専用乾燥剤・シリカゲル
型崩れを防ぐ手づくりの詰めもの&ひと工夫を
型崩れを防ぐ手づくりの詰めもの&ひと工夫を
4型崩れを防ぐ手づくりの詰めもの&ひと工夫を

長期保管時、バッグは形が崩れないよう、詰めものをすること。捨ててしまったり、詰めものがへたってしまった場合は、新聞紙で自作する。
直接入れてしまうと、新聞紙のインクが革や内袋についてしまうことがあるので、洗濯ネットや不織布の袋の中に丸めて入れて詰めものにするとよい。

また、手袋は柔らかく伸びやすいので、型崩れを防ぐために必ず縦に引っ張っておくこと。