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2014/03/01

3月「Japan Leather Award 2013」受賞作品展示

3月「Japan Leather Award 2013」受賞作品展示
ファッション産業である皮革産業に、その時々の消費者ニーズに即応できる、 新たな"発想・着想"を持ち、
「ジャパンレザーの未来」をつくりだす人材を育成したい、
との想いのもと、一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)が開催する「Japan Leather Award(ジャパンレザーアワード)」。

今年度の募集テーマは、『とびっきりのスタンダード 〜愛着のわく肌ざわりと使いごこち〜』。
日本在住のプロフェッショナル/アマチュアのつくり手から国産のなめし革を使用した作品を広く募集。
プロフェッショナル 237点・アマチュア 83点と、過去最高となる合計 320点の応募をいただき、厳正な審査のもと、「Japan Leather Award 2013」のグランプリおよび部門賞・特別賞受賞者が決定しました。

TIME&EFFORTにて、下記期間、実際に手にとってその素晴らしさを感じられるよう、
受賞作品15点を展示いたします。

【開催概要】
■展示期間 : 2014年3月3日(金)~9日(日)
■展示受賞作品: グランプリ1点、部門賞9点、Web投票特別賞1点、審査員特別賞4点



Japan Leather Award 2013 グランプリ
(プロフェッショナル 婦人靴部門)
菅野 光広 SUGANO, Mitsuhiro (靴工房MAMMA)
耐久性もあり、光にも強く靴にはとても相性が良い仕上げです。日本のボックスカーフを沢山の人に知ってもらえれば嬉しいです。靴は、手縫いで安定感のある底にし、ベルトの金具部分は、普段、お客様からの希望が多い為、脱ぎ履きしやすいゴムをつけました。 靴の中は、履き心地を考えアーチをつけています。


プロフェッショナル レディースバッグ部門
佐藤 智子 SATO, Tomoko (sa・to・chi)
横長で深さを浅くして、使い易くしました。ぽってりしてて、チャーミングです。ジーンズでもワンピースでも服装を選ばずお持ち頂けて、色の展開で、幅広い年齢の方々に、受け入れて頂けると思います。


プロフェッショナル メンズバッグ部門
中野 義夫 NAKANO, Yoshio (UNITE)
20代後半から40代までの男性をターゲットに製作しました。テーマは「革鞄だって軽い!」です。 革の産地、姫路でなめされた馬革と牛革を使用し、シンプルな作り、シンプルなデザインに仕上げました。