Handmade recipe

手縫いでつくる

ポーチ&ミニクラッチバッグ

「Handmade recipe」第二弾は、実力派ブランド〈 tokyo toff 〉デザイナー 大河なぎささんにポーチ&ミニクラッチバッグのつくり方を教わります。

手縫いというと、ちょっと難しい印象ですが、1本針でサクサクつくれるアイディアを盛り込んでくださいました。ワークショップで手縫いにトライしたことがあるかたなら、この簡単さを実感していただけると思います。
縫い目にも味わいが出るので、技術に自信がなくても安心です。

今回は必要な道具が多く、つくる際に音が気になるプロセスがありますので、お近くにシェアアトリエやDIY工房などがあれば、利用してみてはいかがでしょうか?

ポーチ&ミニクラッチバッグ
道具
    • カッター(30度)
    • クリップ
    • キリ
    • 紙やすり
    • ヒシ目打ち
    • ゴム板(厚い電話帳などで代用可)
    • 木づち(金づち)
    • 縫い針
    • はさみ
材料
  • 22×16cm [小]
    27×20cm [大]
  • ファスナー30cm [小]
    40cm [大]
  • 手縫いロウ引き糸 #16適量
  • 仮止め用両面テープ(3mm幅)適量
  • 画用紙(ケント紙など)適量
はじめに|型紙を準備しておきます。

実物大型紙をダウンロード、プリントアウトし、カットしてご使用ください。縫い代は必要ありません。
コピー用紙が薄く扱いにくい場合は、画用紙など厚みのある紙に写し直すことをおすすめします。

型紙(小)ダウンロード型紙(大)ダウンロード
革をカットします。

①革に型紙をのせ、型紙よりも少し大きく、ざっくりとカットします。ずれないようにクリップで留めます。
②型紙に沿って、カッターで急がずゆっくりとカットします。

POINT

カッターを持つ手は、テーブルに小指をのせるようにし、小指側のてのひらの側面をテーブルに密着させ、固定すると、ぶれにくく切りやすくなります。曲線部のカットは注意が必要です。
革をカットします。
印をつけ、切断面をやすりで整えます。

①型紙の赤丸部分4箇所をキリなどで軽く刺し、革の表面に印をつけます。
②工程1で革がきれいに切れなかった場合は、切断面を紙やすりで整えます。

印をつけ、切断面をやすりで整えます。▲赤丸部分がステッチの始点となります
印をつけ、切断面をやすりで整えます。
印をつけ、切断面をやすりで整えます。

POINT

紙やすりは小さめにカットして硬いものに貼りつけるとやりやすくなります。大河さんの場合は、ライターに小さくカットした紙やすりを両面テープで固定して使っているそうです。
印をつけ、切断面をやすりで整えます。
ステッチ用の穴をあけます。

①穴をあける前に、ステッチ用のガイドラインをつけます。
ヒシ目打ちを革の端に合わせ、❶から❷へ、❸から❹へと、こするようにして線をつけます。

ステッチ用の穴をあけます。▲赤線の部分にガイドラインをつけます
ステッチ用の穴をあけます。
ステッチ用の穴をあけます。

②次にステッチ用の穴をあけます。このとき、革の下にゴム板を敷いておきます。
ステッチ用の穴はヒシ目打ちで1つ目の穴を重ね、穴をあけていきます。

ステッチ用の穴をあけます。
ステッチ用の穴をあけます。▲ヒシ目打ちは革と垂直に立てます
ステッチ用の穴をあけます。▲重ねてあけることで、間隔が均等になります
ファスナーの下準備をします。

ファスナーを表から見て、両面テープを貼り、端を折って留めます。

ファスナーの下準備をします。
ファスナーの下準備をします。
ファスナーの下準備をします。

ファスナーを裏返して折り重ねます。

ファスナーの下準備をします。
ファスナーの下準備をします。
ファスナーの下準備をします。▲表から見ると、このようになります

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