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2013/03/15
ひょうごニューレザーコンテスト受賞作品展示
ひょうごニューレザーコンテスト受賞作品展示
■3/16(土)~3/29(金)
国産皮革のなかでも評価の高い兵庫県の皮革が一堂に会するコンテスト「ひょうごニューレザーコンテスト」。新素材開発、環境問題への対応など新時代にマッチした新しい可能性をもった皮革をお楽しみいただければと思います。
今回は2011年度受賞の厳選された皮革から作られた製品も同時に展示いたします。製品と、その材料となった皮革を一緒にご覧いただき、新しい皮革から生まれる新しい製品開発の可能性もご覧いただければと思います。
経済産業省 製造産業局長賞
成牛革部門 ハードの部 アルファレザー 製品化ご協力:株式会社 猪瀬
昨今内地原皮の海外流失が多くなってきているので貴重な日本産の資源を何とか大事にしたく、チャキチャキのメイドインジャパンをめざし原皮の質の悪さ(例えばカマキズなどもホローしてしまう理想的で尚かつファッショナブルな感覚を出せないものかと長年の経験を活かして工夫してみました。
経済産業省 近畿経済産業局長賞
成牛革部門 ハードの部 有限会社 橋本製革所 製品化ご協力:株式会社 猪瀬
経年変化を楽しめる様に、オイルとワックスのみで仕上げています。
兵庫県知事賞
兵庫ニューレザー部門 中島一之製革所 製品化ご協力:株式会社 シャミオール
ヌメ革の色の発色、深味、銀面の平滑さをオイルを使用して追求した。モミをする事により、平滑さのあでやかさを、色の深味と発色を強調しました。商品ばえする素材です。
①岡染②オイル吹き③プレス④モミ
兵庫県知事賞
成牛革部門 ハードの部 エルヴェ化成 製品化ご協力:吉村正三デザイナー
蚕の絹糸のイメージを表現しました。
兵庫県知事賞
成牛革部門 ソフトの部 寺一皮革 製品化ご協力:株式会社 イビサ
フィルムを2回はりました。最初は無色、それから赤のがら入りを...。この皮の靴や鞄ができたら感じがいいと思います。
兵庫県知事賞
中小牛・馬・床革・他部門 山本隆之製革所 製品化ご協力:株式会社 イビサ
ターコイズをイメージしてクラッキングすることでツートン感を出し、天然石のように仕上げています。フィルム加工をすることで光沢を出し加えて手触りも良くしました。
たつの市長賞
兵庫ニューレザー部門 大圓製革産業 製品化ご協力:株式会社 猪瀬
カラーはレッドを選択。女性の天敵、紫外線UVカットの仕上げ加工をしています。目止め→水性 革のふくらみと表面を大切にしたかったので、バインダー、シンナーは無使用です。
たつの市長賞
成牛革部門 ハードの部 安田大成製革所 製品化ご協力:株式会社 ドアン
この革は、ウェットホワイトでなめされて、セレクションの段階でBC級の革をハードタイプに染色した下地にワックスとオイルのコンビネーションの液をスプレーした上にカゼインをベースにしたバインダーと色止めのTOPをともに1回スプレーをして、ロールアイロンで表面のツヤをカリットさせてキズをかくすのにドラムで革の表面をくずし、アンチック感を出してキズを見えなくしている。
たつの市長賞
成牛革部門 ソフトの部 シンヤ工業所 製品化ご協力:株式会社 猪瀬
友禅染めと絞り染めの技法で「和」をイメージして箔も使用して絹の艶を感じる様に仕上げました。
たつの市長賞
中小牛・馬・床革・他部門 岡本製革所 製品化ご協力:株式会社 SALUT
一番大きなサイズのウールシープで生地の悪いものを、悪いところも含めて受け入れるような個性的なヌメ革を作りました。
姫路市長賞
兵庫ニューレザー部門 有限会社 新喜皮革 製品化ご協力:株式会社コードバン NORIEI
本ヌメ下地のオイル加工仕上げ(ハードなイメージの本ヌメ下地にオイル加工をする事により、ソフトな感触に変化)
工程:オイルヌリ→ポリ液→ポリ→プレス
仕上がりお尻の裏面はコードバンとして使用可能です。
姫路市長賞
成牛革部門 ハードの部 三島商店 製品化ご協力:株式会社シャミオール
脱クロム(クロム含有率約2%)
ヌメ調 オイル仕上げ
姫路市長賞
成牛革部門 ソフトの部 熊本製革所 製品化ご協力:有限会社 ヴァグリエ
素上げ感を失わず、ソフトに仕上げました。
姫路市長賞
中小牛・馬・床革・他部門 協伸 株式会社 製品化ご協力:株式会社アトリエ千異多
生地の悪いC級を使って、染料を手で塗り込んで、ワックスを塗り込んでその後オイルと白ワックスを塗り込んで、型を押した後、再度オイルと白ワックスを塗り込み、アイロンで仕上げました。
■3/16(土)~3/29(金)
国産皮革のなかでも評価の高い兵庫県の皮革が一堂に会するコンテスト「ひょうごニューレザーコンテスト」。新素材開発、環境問題への対応など新時代にマッチした新しい可能性をもった皮革をお楽しみいただければと思います。
今回は2011年度受賞の厳選された皮革から作られた製品も同時に展示いたします。製品と、その材料となった皮革を一緒にご覧いただき、新しい皮革から生まれる新しい製品開発の可能性もご覧いただければと思います。
経済産業省 製造産業局長賞
成牛革部門 ハードの部 アルファレザー 製品化ご協力:株式会社 猪瀬
昨今内地原皮の海外流失が多くなってきているので貴重な日本産の資源を何とか大事にしたく、チャキチャキのメイドインジャパンをめざし原皮の質の悪さ(例えばカマキズなどもホローしてしまう理想的で尚かつファッショナブルな感覚を出せないものかと長年の経験を活かして工夫してみました。
経済産業省 近畿経済産業局長賞
成牛革部門 ハードの部 有限会社 橋本製革所 製品化ご協力:株式会社 猪瀬
経年変化を楽しめる様に、オイルとワックスのみで仕上げています。
兵庫県知事賞
兵庫ニューレザー部門 中島一之製革所 製品化ご協力:株式会社 シャミオール
ヌメ革の色の発色、深味、銀面の平滑さをオイルを使用して追求した。モミをする事により、平滑さのあでやかさを、色の深味と発色を強調しました。商品ばえする素材です。
①岡染②オイル吹き③プレス④モミ
兵庫県知事賞
成牛革部門 ハードの部 エルヴェ化成 製品化ご協力:吉村正三デザイナー
蚕の絹糸のイメージを表現しました。
兵庫県知事賞
成牛革部門 ソフトの部 寺一皮革 製品化ご協力:株式会社 イビサ
フィルムを2回はりました。最初は無色、それから赤のがら入りを...。この皮の靴や鞄ができたら感じがいいと思います。
兵庫県知事賞
中小牛・馬・床革・他部門 山本隆之製革所 製品化ご協力:株式会社 イビサ
ターコイズをイメージしてクラッキングすることでツートン感を出し、天然石のように仕上げています。フィルム加工をすることで光沢を出し加えて手触りも良くしました。
たつの市長賞
兵庫ニューレザー部門 大圓製革産業 製品化ご協力:株式会社 猪瀬
カラーはレッドを選択。女性の天敵、紫外線UVカットの仕上げ加工をしています。目止め→水性 革のふくらみと表面を大切にしたかったので、バインダー、シンナーは無使用です。
たつの市長賞
成牛革部門 ハードの部 安田大成製革所 製品化ご協力:株式会社 ドアン
この革は、ウェットホワイトでなめされて、セレクションの段階でBC級の革をハードタイプに染色した下地にワックスとオイルのコンビネーションの液をスプレーした上にカゼインをベースにしたバインダーと色止めのTOPをともに1回スプレーをして、ロールアイロンで表面のツヤをカリットさせてキズをかくすのにドラムで革の表面をくずし、アンチック感を出してキズを見えなくしている。
たつの市長賞
成牛革部門 ソフトの部 シンヤ工業所 製品化ご協力:株式会社 猪瀬
友禅染めと絞り染めの技法で「和」をイメージして箔も使用して絹の艶を感じる様に仕上げました。
たつの市長賞
中小牛・馬・床革・他部門 岡本製革所 製品化ご協力:株式会社 SALUT
一番大きなサイズのウールシープで生地の悪いものを、悪いところも含めて受け入れるような個性的なヌメ革を作りました。
姫路市長賞
兵庫ニューレザー部門 有限会社 新喜皮革 製品化ご協力:株式会社コードバン NORIEI
本ヌメ下地のオイル加工仕上げ(ハードなイメージの本ヌメ下地にオイル加工をする事により、ソフトな感触に変化)
工程:オイルヌリ→ポリ液→ポリ→プレス
仕上がりお尻の裏面はコードバンとして使用可能です。
姫路市長賞
成牛革部門 ハードの部 三島商店 製品化ご協力:株式会社シャミオール
脱クロム(クロム含有率約2%)
ヌメ調 オイル仕上げ
姫路市長賞
成牛革部門 ソフトの部 熊本製革所 製品化ご協力:有限会社 ヴァグリエ
素上げ感を失わず、ソフトに仕上げました。
姫路市長賞
中小牛・馬・床革・他部門 協伸 株式会社 製品化ご協力:株式会社アトリエ千異多
生地の悪いC級を使って、染料を手で塗り込んで、ワックスを塗り込んでその後オイルと白ワックスを塗り込んで、型を押した後、再度オイルと白ワックスを塗り込み、アイロンで仕上げました。