《 TIME & EFFORT 》のポップアップイベント「日本質感 -JAPAN TEXTURE-」を東京・新宿　伊勢丹新宿店１階ハンドバッグ/プロモーションで11月2日(水)〜11月8日(火)に行いました。

「日本質感 -JAPAN TEXTURE-」をコンセプトに日本特有の美意識を表現したアイテムをご紹介。上質なものづくりを手がけるブランドから厳選しました。
〈 genten（ゲンテン）〉と〈 REBIRTH PROJECT（リバースプロジェクト）〉がコラボした〈 GENTEN REBIRTH（ゲンテンリバース）〉、〈 yuhaku × Vodivi（ユハク × ボディビィ）〉、〈 JUNYA WARASHINA（ジュンヤ ワラシナ）〉、天然本藍染レザーで知られる〈 SUKUMO Leather（スクモレザー）〉とコラボしたブランドをラインナップ。

〈 浅草ものづくり工房 〉入居ブランド< 革*Jacobi（カワスタリスクヤコビ）〉からはシグネチャーライン〈 革切子 〉が登場。トレンドを意識した新色スモーキーピンクをローンチ。和装にも似合うとご好評いただきました。

〈 THE PITH（ザ・ピス）〉のクリエイティブディレクターが手がける実験的なライン〈 nel drip（ネル ドリップ）〉や刺子の技術をバッグに応用した〈 CaBas（キャバ）〉の新たな試みにも注目が。このほか、「日本の鹿の生命を大切にしたい」という想いから取り組む〈 INOCHIKA Leather（イノチカレザー）〉とコラボした限定商品も展開しました。いまという時代に求められるエシカルな理念が息づくプロダクトに共感が寄せられています。

コンセプトやVMDの設計は、俳優 伊勢谷友介さん率いるクリエイティブチーム〈 リバースプロジェクト 〉とコラボ。「人類が地球に生き残るためにはどうするべきか？」という命題のもと、環境や社会への負荷を軽減しながら、未来における持続可能な生活のあり方を提案・想像していくために活動。衣・食・住のみならずアート、教育、まちおこしまで、さまざまな視点から社会問題の解決に取り組み、高く評価されています。

今回は和紙や日本の木材などを使用し、光が生み出す陰影を巧みに操ることで、日本らしい空間と素材の質感を表現し、これまでない空間が実現。それぞれのアプローチによる「日本質感」は、ジャパンレザーの可能性と今後のさらなる広がりを感じさせる強いメッセージとなりました。