VideoジャパンレザーVOICE

TIME&EFFORT ジャパンレザーVOICE」ダイアリー 第1回

放送後記

TIME&EFFORT ジャパンレザーVOICE
ダイアリー 1

皮革業界の「声」を届けたい

6月15日、ついにスタートしました「TIME&EFFORT ジャパンレザーVOICE」
「インターネットラジオ番組 × YouTube」という形式の新しいプロジェクトです。
「VOICE」は声。インターネットラジオ番組の特性を生かし、聞くだけでも理解できることをテーマにしております。

日本の革と革のものづくりの魅力を発信する場として、皮革業界のビジネスパーソンやつくり手、クリエイター、若い世代の職人、皮革業界を目指している学生・・・さまざまなひとたちの「声」を届けたい。そんな願いをタイトルに託しました。

YouTubeの利用スタイルのひとつ「音声コンテンツとして楽しむ」ニーズに対応させ「ながら聞き」「作業用BGM代わり」としても活用できる、選んでいただけるコンテンツとなるようユーザーの皆さまに寄り添い、ご意見や感想、リアルな「声」をお聞かせいただきやすいよう、略称&ハッシュタグ「#レザボイ」を設定しております。

「#レザボイ」で、皆さまの「声」をお聞かせください

このコンテンツの感想をSNSで投稿なさるときには、このタグをつけてください。ハッシュタグ「#レザボイ」を通して、レザーファンの皆さまどうしがそれぞれのご意見、想いを共有できる、レザー好きのコミュニティ的な役割としてご活用いただけるとうれしいです。

月1回、約50分の番組放送&ライブ配信後、内容をコーナーごとに三分割し、動画を配信予定です。「TIME&EFFORT ジャパンレザーVOICE」がつくり手とつかい手がつながるパイプ役となり、双方向メディア&コンテンツ、そしてコミュニティとなるよう、ブラッシュアップしてまいりますので、どうぞ、応援のほど、よろしくお願いいたします。

審査員長を務める東京藝術大学 美術学部 デザイン科 教授 長濱 雅彦氏

審査員長を務める東京藝術大学 美術学部 デザイン科 教授 長濱 雅彦氏

「ジャパンレザーアワード2022」に向けて

この番組の第一特集「キーパーソンインタビュー」は皮革業界の第一線でご活躍の方に貴重なトークを披露していただきます。記念すべき第一回のゲストは、ジャパンレザーアワード 審査員長を務める東京藝術大学 美術学部 デザイン科 教授 長濱 雅彦氏にご出演いただきました。

「いつから審査にかかわっていらっしゃるか」「審査員メンバー、審査方法で、以前と変わってきた点は」「ファッションとプロダクトの審査員の比率が同じになったことで、受賞作品の幅が広がりました。受賞作品の傾向は?」「2021年度の受賞作品の印象は?」「ほかのデザインコンテストとの違いは?」「今年度のテーマ設定は?」など、ご応募希望者の皆さんが聞きたい(であろう)質問を次々にぶつけ、ひとつひとつ、真摯にお答えいただきました。

最後に「ご応募してくださる皆さまへのメッセージ」として、「作品をつくっておしまいではなく、ユーザーにわかりやすく作品の魅力を伝えるため、作品を情報化・記号化することに挑戦してほしい」。SNS時代に欠かせない取り組みですね。そして、「厳しいこの時代ですが、勇気をもって(ご自分だけの)道を切り拓いてほしい」と熱く語ってくださいました。

YouTubeでの公開動画はこちら

ジャパンレザーアワード2021の風景

ジャパンレザーアワード2021 新宿b8ta 展示風景

「ジャパンレザーアワード2022」事前エントリー受付開始

次のコーナー、ジャパンレザー「最新トピック紹介」では引き続き「ジャパンレザーアワード2022」の事前エントリー受付スタートについてご紹介。6月20日から受付がはじまりました。「ジャパンレザーアワード」公式ウェブサイトでは、パンフレット(デジタル版)を公開中。ぜひ、チェックしてみてください。

YouTubeでの公開動画はこちら