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2017/12/11

「LEATHER WORLD 2017-TOUCH! LEATHER-」 出展レポート

「LEATHER WORLD 2017-TOUCH! LEATHER-」 出展レポート

レザーの祭典「LEATHER WORLD 2017-TOUCH! LEATHER-」が11月3日(金・祝)「いいレザーの日(1103)」から2日間、東京・青山 スパイラルガーデンで開催されました。「触れて楽しむ」、「見て楽しむ」、「体験して楽しむ」という3つの「TOUCH! LEATHER」をテーマとした展示、プログラムでお出迎え。約2,900名ものユーザーの皆さまがご来場くださいました。

イベントタイトルの通り、レザーに触れるという「コト体験」をご提供。多様な種類、動物の革素材がバリエーション豊富に並ぶなか、武州豚コーナーはひと際華やかでした。埼玉県のご当地ブランド豚として注目を集める、武州豚を鞣したピッグスキンがズラリ。色合いの美しさは圧巻。ブーケのようなカラーパレットが「インスタ映えする」と、たちまちフォトスポットとなっていましたよ。

日本皮革製品マイスター制度「JAPAN LEATHER GOODS MEISTER」コーナーは格調高い雰囲気。日本の優れた革製品の技術者を顕彰・広報し、広く世界の消費者等に周知を図ること等により、技術の維持向上と伝承、後進の育成及び皮革産業の発展を図ることを目的として創設された制度です。

今年度から本制度の運用が開始され、認定されたマイスター、3名の紹介(取材パネル)と手がけた珠玉の逸品がそろいました。

熟練のつくり手だけでなく、次世代を担う、新進クリエイターたちも出品。
靴の街、革の街として知られる、東京・浅草のインキュベーション施設、〈 浅草ものづくり工房 〉の入居ブランドのコレクションが登場しました。

なかでも「ジビエ革」を発表する〈 Six COUP DE FOUDRE 〉が話題です。
農林業への被害を防止すべく、45万もの野生動物が有害捕獲される現状に心を痛め、「捨てられるだけの命を有効活用したい」と、鹿、猪、熊などの革を利活用。熊の革製品化は世界的にみても珍しい試み。国内生産の革製品によって社会問題を解決するという取り組みがうれしいですね。

体験コーナーも超充実。ケア製品のトップメーカー〈 コロンブス 〉のエキスパートがお手入れの相談会&実演会が好評です。季節の変わり目でもあり、パンプス、ブーツについてのお悩みを熱心にご質問する方が数多くいらっしゃいました。

クイズコーナーも大人気!皮革業界関係者をも悩ませる難問でしたが、見事、正答なさった女性も。記念にレザーチャームをプレゼント。おめでとうございます。

革のものづくり体験では、フェミニンなコサージュ、フラワーモチーフのリング、キュートなにゃんこアクセサリー、シンプルなキーホルダー、カラフルなブローチをラインナップ。3つ、4つとレザークラフトにハマる女性も続出。
刃物を使うプログラムも少ないので、お子さんといっしょでも安心して楽しんでいただけました。

そのひとつ、〈 Selieu 〉は、《 TIME & EFFORT 》でもお馴染みの人気ブランド。今回も素敵な作品がたくさん生まれていました。

当サイト連載「ハンドメイドレシピ」では、〈 Selieu 〉デザイナー 田口朋子さんに教わる、簡単なレザーブローチのつくり方をご紹介しています。レザークラフト未体験のビギナーさんもトライしやすいですよ。今回ご参加いただけなかった方もオンラインで手づくり体験を味わっていただけます。どうぞ参考になさってください。

手軽にクリエイター気分 簡単レザーブローチ

「触れて」、「見て」、「体験して」、色合い・風合いに優れたジャパンレザーの魅力をたくさんの方々に楽しんでいただけました。来秋も開催予定です。

《 TIME & EFFORT 》公式サイト、SNSでもお知らせいたしますので、どうぞ、ご期待ください。