動画に映っているこの場所は、9月放送分でご紹介した「JCC ジャパンクリエイターズコレクションズ」浅草本店のおとなり。現在、近隣に移転しリニューアルオープン（東京都台東区花川戸2-2-6 EBISUビル 1F／03-6802-8083）しましたのでご注意ください。トレンドのきざしがあるウェスタンブーツやアメカジファン垂涎のメンズシューズとレディスもラインナップ。パートナーとのペアアイテムも素敵ですね。

若き社長が日本の靴づくりのために粉骨砕身。次の時代に向け、日本の靴文化の架け橋を担っています。7月放送分でもご紹介しましたが、浅草でつくっているスニーカーは大ヒット中！パターンオーダーもあり、サイズにお悩みのユーザーさんにも好評。「JLIA tv（【2022 最新】夏スタイルのキーになるスマホショルダー&レザースニーカー）」で公開しておりますので、チェックしてください。オリジナルブランドのカスタマイズオーダーシューズ「U-DOT」(ユードット)の直営ショップ「TOE STYLE WORKS（トースタイルワークス）」（東京都文京区千駄木3−37−4）は動画撮影時と商品展開の変更がありますので、ご注意ください。

問屋街の入り口にあり、ベーシックな牛革はもちろん、エキゾチックレザー、木目調（刷毛目を生かしたペイント）ほか、個性派レザーまで多彩なレザーがそろっています。2F フロアではサステナブルなレザーに注目です。エゾジカのレザー（農林業への被害軽減のために有害捕獲された個体を利活用）もここで手に入りますよ。レザーとともにそのレザーでつくったアイテムが展示され、イメージが明確になるのもうれしいですね。

台東分校は日本で唯一の「製くつ科」の公共職業訓練を行い、数々のシューズクリエイターを輩出していることでもお馴染み。なかなか見ることができないレアな映像ですよ。台東分校の同じ建物に「かわとはきものギャラリー」も併設。貴重な靴、履物、書籍などが展示され、閲覧可能です。

この秋11月3日に「技能祭」が開催されました！会場は都立職業能力開発センター（東京・綾瀬／最寄り：東京メトロ千代田線綾瀬駅）。地域との交流を深め、ものづくり体験などを通じて技術や技能の魅力を広く伝えるイベントになりました。

全18色(アップル・ソフトピンクほか)展開。19cm/21cm 2サイズ展開。

40年以上続く「クロダ」の伝統的なレザーグローブ。時代を超えて受け継がれクラフトマンシップが細部に宿ります。イタリア製の羊革（ようかく）を使用。内側にはカシミヤ100％のニットを配しています。指先が綺麗に見える技術を施しているのもポイント。日本で1双1双丁寧に縫製されています。トレンドカラーをはじめ、カラーバリエーション豊富にそろいますよ。

全8色(ブラック・ネイビー・パープルほか)。19cm/20cm/21cm 3サイズ展開。

「ピケ縫い」という縫製により、細身ですっきりと仕上げ、指先を長く綺麗に見せることができます。手袋はプレゼントに使われることが多いそうで、同社ではプレゼント用に白い専用ボックスを用意。箱に描かれているイラストは、フィリップ・ワイべベッカー氏の描き下ろし。リーフレットには企業メッセージも記され印象的でした。

全4色（ブラック、ネイビー、イエローほか）展開。メンズ&レディス展開。数量限定。

産地の技術を守りオンリーワンのハンドメイド皮革手袋をリリースする「平田商店」。ペッカリー（✭）は近年入手が非常に難しくなっているエキゾチックレザー。革の特徴は、適度な革の厚みがあり、とてもソフト。手にフィットします。手袋のインナーには最適であたたかなカシミヤニットを使用。裾部分を手まつり（縫い）することにより裏生地の交換可能で、長く愛着できます。

✭ペッカリー：イノシシに似た中型の偶蹄類です。ペッカリー革は、脱毛した後、銀面に剛毛の痕の特徴ある毛穴があり、繊細で柔軟な繊維組織を持っています。柔らかく伸縮性があるため、高級手袋用に使用され、また衣料用、靴用にも使用されています。（出展：「エキゾチックレザーマーケットジャパン」）

メンズ5色（ブラック・ブラウン・ネイビーほか）展開。レディス9色展開。

雑菌の増殖を抑えることができる抗菌仕様で、抗菌性試験(JIS L 1902)実施済み。同様に裏生地(キュプラ100%)にも抗菌・防臭加工(国内加工)を施し表面・裏生地で雑菌の増殖を抑えることができます。革はソフトなギリシャラムを日本で染め・加工したものを使用。使うほどに上質な艶が出て、味わいが深まり、手に馴染みます。非接触が望ましい時代のニューノーマルな手袋です。

全8色展開。

手袋縫製に多く採用されている内縫いで仕立て、ステッチが表に出ていないのでダメージに強いのが特長。国産牛革に水絞りにてわざとシワを寄せた加工を施し、ヴィンテージ感を演出。シワがあるので使用中にキズが入っても、そのキズが味になり、エイジングにつながるというメリットも。デニムのポケットにも収まりがよく、フェスなど、キャッシュレス決済ができないとき活躍しそう。

全16色展開（素材バリエーション含む）。

「今までにつくったことがない革製品をつくってみたい」という職人の遊び心からスタートしたオリジナルブランド。日本最小クラスの小さい二つ折り財布や長財布は人気商品で、特にミニットは、生産数を上回る注文が続き、最大で8ヵ月待ちになった過去がある伝説のコンパクト財布！シャツのポケットにも収まる絶妙なサイズ。手ぶらでちょっとコンビニまでというときにも便利ですね。

姫路皮革製品推進協議会主催「姫路城皮革フェスティバル」が11月2日（水）～11月6日（日）、大手前公園で行われます。

姫路を拠点とするタンナー、皮革関連の事業者の皆さまが出展して、つくり手、クリエイターの皆さまが手がけた革製品をはじめ、ファクトリー直送のレザー、皮革産地ならではの高品質のジャパンレザーが展示販売。「全国陶器市」と「姫路菓子まつり」も同時開催されます。

恒例イベント「ひょうご皮革総合フェア&たつの市皮革まつり」が11月19日（土）～20日（日）、たつの市総合文化会館赤とんぼ文化ホール、たつの市青少年館及び屋外特設会場で開催決定。地域に密着した歴史と伝統を誇る地場産業「皮革産業」が、地域住民とのふれあいを通して、全国一の生産高を誇る天然皮革産地のPRを行い、産地の活性化をめざし高付加価値製品の開発を推進。さらに需要開拓を目的に行われます。

たつのを拠点とするタンナー、皮革関連の事業者の皆さまが出展し、ファクトリー直送のレザーや、つくり手、クリエイターの皆さまが手がけた革製品を展示販売。恒例のコンテスト「ひょうごニューレザーコンテスト」の入賞作品もお披露目。各社の強みを生かした革づくりの発表の場となっています。12月の「東京レザーフェア」でも展示されますので、東京周辺の方はどうぞお楽しみに。