「Coquette」の定番星柄型押しのコインケース。小さめのサイズ感がキュート。「星柄」と「キラキラ」もプラスされて、持っているだけで楽しい気分ですよね。キャッシュレス決済が浸透していますが、災害や通信障害などに備えて、現金は持っておきたいですよね。スマホと少しの硬貨・紙幣小銭だけ持って出掛ける方にぴったり。パンツの前ポケットにも入るサイズですので、フェスなどのときにも活躍しそう。

星型はラッキーモチーフとしても人気で、「希望」「自信」「魔除け」などの意味もあるそうです。タロットカードの「STAR」の意味とも通じます。この星柄のシリーズは大人の男性にも人気だそうです。ジェンダーや世代を問わず使うことができます。ジュエリーケースやピルケースとしても活用できますし、ギフトにもぴったりですね。

ラウンド札入れなのに薄くてスマートなフォルム。ムラ染めによる濃淡が美しい革の表面は、やさしいツヤ感が上品です。香川県東かがわ市を拠点とするエールック株式会社が革生産の本場である姫路の革職人とともにオリジナルの革素材としてオリーブレザーを開発しました。

国産・北米黒毛牛から上質な皮だけを選りすぐり、環境にやさしい植物タンニンと香川県小豆島で精製された高級オリーブオイルを使い、長時間じっくりとなめし丁寧に仕上げました。ちなみに商標登録済みだそうです。140年続く香川県東かがわの手袋産業と、兵庫県姫路の革産業、瀬戸内に浮かぶ小豆島の名産品とのハイブリッド。ストーリーを話したくなる逸品ですね。

オリーブは聖書の中にも登場しており、平和のシンボルとして広まっています。また、遥か昔から悪霊を追い払う存在とされているそうですよ。さらには木を切ったとしても切り株からどんどんと新芽が芽吹くという強い生命力があるそうです。パワーが感じられて、うれしいですね！

4色展開
（グレー、ピンク、ブルー、グリーン）

「アリエルパール」は水に強く（撥水効果）経年変化がしにくい革です。姫路のタンナーと直接やり取りを行い、皮を革の鞣しから製造まで日本で行っています。手塗りで染色し、ムラ感とグラデーションが際立つ、アンティーク調のやさしいニュアンスが好評です。大理石のような、雲のような模様が特長。着物にも用いられるパール加工を施し、汚れに強く、美しい色合いを長く楽しむことができます。

長財布、コンパクト財布に加え、パスケース、キーケース、カードケースがラインナップ。同じ色で革小物を統一するのも素敵ですが、アイテムごとに違う色を選ぶコーディネートは絶妙。色合いがやさしく、トーンがそろっているからこそですね。パステルカラーならではの楽しみ方かもしれません。

ブランド名はイタリア語で「相思相愛」を意味しています。バレンタインやホワイトデーのギフトにもぴったりですね。

4色展開
（オレンジのほかブラック、ブラウン、グリーン）

がま口らしい柔らかいフォルムながら、ペタンと薄い仕立てのお財布で、天溝押口という特別な口金を使っています。がま口というとクラシカルで大人向けの印象ですが、こちらはすっきりしていて、若い世代の方が使っていても違和感がないですね。

天溝がま口の仕立ては難しく、熟練した職人の技術が必要とされます。つまみ部分のない押口という構造は、見た目のスマートな印象だけでなく、押すだけでパチンと開け閉めできる、実用性も兼ね備えています。「押口」という口金で、ツマミ部分はなく、背面から押すことで開きます。指の力を必要とせず、慣れるととても使いやすいそうです。パチン、と閉まるって、安心感があります。ロングネイルの方や、ご高齢の方など手指の力が入りにくい方にもうれしいユニバーサルデザインですね。

ストールがお好きな方や薄手の素材や繊細なデザインのアイテムをよくお召しになる方は、ファスナーの開け閉めの際、挟んでしまわないか・・・と不安なときもあり ますよね。ファスナーではない留め具という選択肢にご注目を。

このほか、「Dakota」では毎年「春財布」に力を入れていて、2023年春限定生産カラーとして動物パズル柄を型押しした遊び心溢れる小物シリーズが登場しているので、こちらもチェックしてみてください。

ホワイトレザーのみで展開するフラッグシップシリーズ「JETTER(ジェッター)」の革財布は、いずれも上質な革だからこそ完成した収まりのよいスリムなフォルムで、シンプルかつ洗練されたユニセックスなデザイン。「CREEZAN」のホワイトは「白」ではなく「純白」。特別に染め上げた「ディープホワイト」と呼ばれる美しい色合いが特長です。

その白さを実現するのは、徹底した品質管理。クリーンネスを徹底すべく工房を1日4回清掃。職人は白衣と手袋を着用し、ミシン油や接着剤のダメージを回避。ミシン にカバーをかけ、ミシンの抑えにはテープを貼り作業するほか、使用する金具は縫製前に磨き上げているそうです。さらには週1回ミシンを解体して細部までメンテナンス。裁断も自社で行うことで効率化しているそうです。

さらには「JETTER」シリーズ専用の有料の色修正サービス「ホワイトニングサービス」も好評です。使用による白の黄ばみ、汚れ、擦り傷など革の修復作業を行った あと、専用の塗料を吹付けて、白を蘇らせます。「ホワイトニング」というネーミングがキャッチー。美肌用コスメのようで画期的！

また、豊岡エリアでは、思い出が詰まった大切な鞄・財布を日本で唯一の鞄の神様、小田井縣神社 柳の宮にて供養していただき、処分（廃棄・リサイクル・リユース）する「かばん供養」も好評です。長く愛着するための提案、手放したいときの提案が仕組み化されているのは新しいものづくりの在り方として先進的ですね。