ファーストシーズンの最終回は
桜の開花とともに

3月15日、「ジャパンレザーVOICE（#レザボイ）」第十回、ファーストシーズンの最終回が無事終了。2023年、引き続き、セカンドシーズンの予定もありますので、再開まで少し準備期間をいただきます。ちょうど前日の3月14日、東京で桜が開花し、3学期の終業式ともいえるような回となりました。ご視聴くださった皆さま、本当にありがとうございました。

五か国語対応の
「Japan Leather Journal」が
提案する
北海道&東京・表参道の
ジャパンレザー・バーチャルツアー

第一特集は「ジャパンレザー最新トピック紹介」！ジャパンレザーに関するさまざまなトピックを厳選してご紹介。今回は、「Japan Leather Journal」「Japan Leather Guide」の最新コンテンツをお知らせいたしました。

日本の革と革のものづくりの情報を厳選し発信するメディア「Japan Leather Journal」。注目ブランドのショップ＆ショールーム、ファクトリー、ワークショップ、スポットなどを気軽に訪ねやすいコース、プランで提案。

日本各地の情報をキュレーティングしたコンテンツで、ものづくり・まちめぐり、そのクリエイティブな魅力の発見・体験を紹介しています。五か国語対応のインターナショナルな情報発信が、国内外のレザーファンに好評です。最新コンテンツとして東京・表参道と北海道のコースとショップ情報が多数公開しています。

表参道は世界有数のファッションタウン。ハイブランドやメゾンブランドのフラッグシップショップが立ち並ぶこのエリアには、ジャパンレザーの人気ブランドも出店しています。洗練された街の雰囲気に相応しい上質なアイテム、限定アイテムなどにも注目ですね。

北海道はジャパンレザーの名品と出会うドライブツアーのコースを提案。砂川・札幌・小樽で注目のブランド＆アトリエショップをめぐります。雄大な自然が広がる北の大地・北海道では、馬具をはじめとして革製品づくりが受け継がれています。ドライブで北海道のレザー小旅行なんて素敵。オンラインでバーチャルツアーを楽しんでいただけます。このほか、表参道と北海道の名店も多数紹介されていますので、ぜひ、チェックしてください。

「Japan Leather Guide」が紹介する
「革のモノづくりに関わる人・企業」

続いて「Japan Leather Guide」の最新コンテンツをご紹介。「Japan Leather Guide」は「革のモノづくりに関わる人・企業」、「知っておきたい革のこと」、「革製品のメンテナンス情報」と3カテゴリーで構成し、多彩な記事のベストセレクションを日本の革と革製品に関するデータベースへとアップデート。伝統技術を守り続ける職人たちに感謝を込めて、つくり手の熱い魂に敬意を表して。レザーを愛するすべての人に届けたいスペシャルガイドブックです。知りたい情報が詰まっています。

人気メディア「日本の革」のウェブ化プロジェクトからスタート。アーカイブ記事はもちろん、2022年に取材した新しいコンテンツも加わりました。「クリエイティブ」では、革のものづくりに関わる人・企業をご紹介。丁寧に取材されたインタビューをご覧いただけます。

今回は、皮革産地、兵庫県姫路市・たつの市のタンナー、鞄産地、兵庫県豊岡市の鞄メーカーが登場。革づくり、ものづくりへの情熱、創意工夫、企業姿勢などが読みやすいテキストでまとめられています。ちょうどいいボリュームなので、電車・バスなどの公共交通機関での通勤・通学のおともにどうぞ。

レザーケアのスペシャリストが
お手入れをレクチャー

「Japan Leather Guide」のコンテンツには「ケア」もラインナップ。レザーケア製品の国内トップメーカー「コロンブス」のスペシャリストがレクチャーするオリジナル記事です。人気再燃「ブーツのカビ対策」、ニューノーマルな日常生活に欠かせない「抗菌ケア」、定番アイテム「ホワイトレザースニーカー」、ワラビーをはじめとしたモカシンや「スエードシューズのケア」など、シューズ、革製品のトレンドにマッチしていて、とても役立ちます。

2022年からヒット中のモカシンなどのスエードシューズ、かつてのブームの際からシューズクローゼットで眠っているかたもいらっしゃるかも？　お手入れで復活させるのも楽しいですよね。

また、ホワイトレザースニーカーのお手入れも紹介。レザースニーカーというと海外ブランドのアイテムを使った写真やページが多いので、ジャパンレザーファンは、ちょっと参考にしにくい、というお悩みがあったのではないでしょうか？　このページは国産ブランドのスニーカーでお手入れを解説しているのがうれしいですね。参考にしていただけますように。