靴暦365靴版・今日は何の日カレンダー
11月
11/1
- 1870(明治3)年
- 西村勝三、靴教師として清国人の靴職人、
藩浩を雇う - 1931(昭和6)年
- 浅草松屋開業、初の屋上遊技場が人気を呼ぶ
11/2
- 1911(明治44)年
- 川西清兵衛が山陽皮革を設立
- 1926(大正15)年
- 杉野芳子、ドレスメーカー女学院開校
11/3 文化の日 いいレザーの日
- 1886(明治19)年
- 鹿鳴館で大舞踏会が開かれる。
“西洋フハッション”が話題に - 1900年
- アディダスの創始者、アドルフ・ダスラー
誕生 - 1964(昭和39)年
- 宮沢胤勇が勲2等重光章を受章
11/4
- 1901年
- ドイツでワンダーフォーゲル運動始まる
- 1980(昭和55)年
- 一本足打法のホームラン王、王貞治引退
- 2000(平成12)年
- 日展会員、皮革工芸家の大久保婦久子、
文化勲章受章の翌日に死去(81歳)
11/5
- 1886(明治19)年
- 伊勢丹呉服店が神田に開業。1933年に新宿に移転
- 1945(昭和20)年
- パルコのポスターなどファッショナブルな
作品で時代をリードしたイラストレーター、
ペーター佐藤誕生
11/6
- 1935年
- アメリカの古生物学者、
ヘンリー・フェアフィールド・オズボーン死去(78歳)。アメリカ自然史博物館館長を長く務め、恐竜や古代哺乳類、人類の化石などを収集・展示、ほ乳類・脊椎動物学の発展に寄与した - 1945(昭和20)年
- 四大財閥解体を眼目とする持株会社解体令をGHQ(連合国軍最高司令部)が承認、実施へ。その余波で日本製靴が“制限会社”の指定を受ける
11/7
- 1907(明治40)年
- 元トモエヤ総支配人、矢代徳次郎が銀座に
ヨシノヤ靴店創業 - 1947(昭和22)年
- プロ野球・盗塁王、福本豊誕生
11/8
- 1907年
- 美しいハイヒールを創作したデザイナー、ロジェ・ヴィヴィエ誕生
11/9
- 1909(明治42)年
- 東京靴同業組合、商務大臣より正式認可
される - 1940年
- サルバトーレ・フェラガモ(42歳)、同郷の娘・ワンダ(18歳)と結婚
11/10
- 1891年
- 19世紀フランスを代表する詩人、
アルチュール・ランボウ死去(37歳)。その詩と放浪の生き方から、同時代の詩人
ヴェルレーヌは“風の靴を履いた男”と評した - 1970(昭和45)年
- アジア初の技能五輪(国際職業訓練競技会)が日本で開催される。それを記念して翌71年、労働省がこの日を「技能の日」に制定
- 1988(昭和63)年
- 竹下内閣・自民党が消費税法案を強行採決
11/11
- 1918年
- 第1次世界大戦停戦。戦闘員900万人以上、非戦闘員700万人以上が死亡。それ以上の戦傷者があり、精神医学や整形医学、義手義足など様々なケアが求められた
- 1979(昭和54)年
- 横浜山下公園に「赤い靴をはいていた女の子」像ができる
- 1993年
- 中国で光棍節(独身の日)にちなむショッピングカーニバルが始まる
11/12
- 1872(明治5)年
- 宮中の礼服が洋服(大礼服)に定められる。これにちなみ、1929年に東京洋服商工業組合がこの日を「洋服記念日」とした
- 1946(昭和21)年
- 日本機械靴商工業協同組合が設立される
- 1955(昭和30)年
- 日本製靴業生産性視察団(磯畑弘太郎団長)11人がアメリカ製靴業界の視察に出発。機械化近代化、マーケティングなどの情報知識技術を持ち帰る
11/13
- 1855年
- チャールス・ライスと
シルヴァンヌ・H・ウォルフ、
セメント式底付けの特許を取得 - 1984(昭和59)年
- 日本靴総合研究会(現・足と靴と健康協議会)、初のシューフィッタ―養成講座を3日間にわたり開催
11/14
- 1891年
- 糖尿病の治療薬インスリンを発見したカナダの医師、フレデリック・バンティング誕生。2006年、国連総会でこの日を「世界糖尿病デー」と制定。糖尿病足に対応する整形医療靴の研究・開発は21世紀の大きな課題とされる
- 1947(昭和22)年
- 皮革産業労働組合関東地区協議会
(田代力蔵)結成
11/15
- 1867(慶応3)年
- 靴を履いた侍、坂本龍馬暗殺される(33歳)
- 1948年
- 靴デザイナー、ジミー・チュウ誕生
- 1998(平成10)年
- 全英女子オープンに優勝したプロゴルファー、渋野日向子誕生。165㎝の身体、26.5㎝の足がプレーを支える
11/16
- 1964(昭和39)年
- 元女優で家庭教師派遣会社トライグループ社長、二谷友里恵誕生。90年代、女優引退後ファッションビジネスに参入、婦人服・バッグ・革小物・靴などをライセンス展開
- 2009(平成21)年
- 戦前は“男装の麗人・ターキー”として舞台や映画で絶大な人気を誇り、戦後は映画プロデューサー、タレントとして活躍した水の江瀧子死去(94歳)。大蔵財閥の大蔵喜七郎など政財界にも贔屓が多く、ヨシノヤで靴を作った逸話が残る
11/17
- 1624年
- 中世ドイツの靴職人であり哲学者、神秘主義者として知られるヤコブ・ベーメ死去
(49歳) - 1967(昭和42)年
- 東京レザーフェアを主宰する東京皮革関連資材綜合見本市協会(櫛原光也会長)設立
される
11/18
- 1973(昭和48)年
- 磯畑弘太郎死去(77歳)。スタンダード靴社長、日本機械靴協会会長などを歴任。日本生産性視察団の団長として渡米、その成果は産業発展に大きく寄与した
- 1979(昭和54)年
- 東京で国際女子マラソン大会が開催される
11/19
- 1942年
- ファッションデザイナー、
カルバン・クライン誕生 - 1953(昭和28)年
- 東京都靴卸協同組合(安香孝理事長)設立される
11/20
- 1877(明治10)年
- 大塚商店・大塚岩次郎、第1回内国勧業博覧会に靴を出品し、 賞状と花紋賞牌を受ける
- 1950(昭和25)年
- 製靴底付現場競技会開催される
- 1954(昭和29)年
- 東京都革製品綜合見本市協会(安香孝会長)設立される
11/21
- 1898年
- シュールレアリスムの画家、
ルネ・マグリット誕生。「赤いモデル」
「真実の井戸」など不思議な靴を描いた作品を残した - 1953(昭和28)年
- 靴小売の研究団体どんぐり会(鴻池喜一郎)創立される
11/22
- 1865(慶応元)年
- “東洋のジャンヌ・ダルク” と称された婦人解放運動家、社会運動家の福田英子誕生。靴工・城常太郎らが結成した米・職工義勇会の東京支部を支援していた
- 1922年
- チェコの陸上長距離選手、
エミール・ザトペック死去(78歳)。1952年ヘルシンキオリンピックで5千、1万、マラソンの長距離3種目で優勝、人間機関車と呼ばれた - 1986年
- 両足義足のスプリンター、
オスカー・ピストリウス誕生。両足義足100、200、400mの世界記録を持ち、2012年のロンドンオリンピック・パラリンピック両大会に出場した。13年、殺人容疑で逮捕・有罪となる
11/23
- 1949(昭和24)年
- 東靴協会(矢代恒太郎会長)創立。都内51の協組が参加
- 1950(昭和25)年
- 第1回製靴技術競技大会、東京・神田で開催
される
11/24
- 1954(昭和29)年
- 東京都革製品綜合見本市協会(革製協、
安香孝会長)創立総会開かれる
11/25
- 1894年
- パリのスポーツ会議でクーベルタン男爵が提唱するオリンピックの復活開催が決定
- 1953(昭和28)年
- 東京会館でクリスチャン・デイオールのファッションショーが日本初開催
11/26
- 1998(平成10)年
- 東京皮革青年会、「皮革産業沿革史」上巻(59年刊行)下巻(88年刊行)に続く「皮革産業近現代史」を刊行。全三巻を40年かけて纏め上げた
11/27
- 1095年
- ローマ教皇ウルバヌス2世がイスラム教徒からの聖地奪回を指示、十字軍の東方遠征が始まる。軍靴、サンダルの発達を促す
- 1942年
- 靴デザイナー、マノロ・ブラニック誕生
- 1947(昭和22)年
- 靴の販売価格が指定制になる
11/28
- 1883(明治16)年
- 文明開化の象徴、鹿鳴館が落成
- 1941(昭和16)年
- 民需用の靴が「標準靴」として4種類に規格統一される
11/29
- 1893(明治26)年
- 大倉喜八郎、内外用達会社と大倉組商会を
合併して合名会社大倉組を設立 - 1947(昭和22)年
- GHQ(連合国軍総司令部)、皮革の統制解除に関する覚書を発表
- 1963(昭和38)年
- 東靴協会の合同ビル竣工
11/30
- 1927(昭和2)年
- マラソンランナー、山田敬蔵誕生。53年の
ボストンマラソンで当時の世界最高記録で優勝。足元は金栗四三と播磨屋が共同開発したマラソン用カナグリシューズだった - 1987(昭和62)年
- 東京で初のイタリア副資材展が開かれる