靴暦365靴版・今日は何の日カレンダー
12月
12/1
- 1924(大正13)年
- 銀座の松坂屋、8階建て・土足入場制(下足預り無し)の百貨店として開業。次いで、三越も土足入場制となる
12/2
- 1946年
- ファッションデザイナー、
ジャンニ・ヴェルサーチ誕生
12/3
- 1972(昭和47)年
- 女優、高岡早紀誕生。88年、マドラス・シンデレラコンテストに優勝し、俳優・岡田真澄とのマドラスCMや「真夜中サブリナ」で歌手デビュー
12/4
- 2019(令和元)年
- アフガニスタンで用水路作りなどのNGO活動を続けていた中村哲医師が銃撃死(73歳)。活動の初期、現地で広まる足底穿孔症を防ぐためのサンダル開発と製作工房を設立
12/5
- 1950(昭和25)年
- 大塚製靴、米軍より朝鮮向け改造靴、10月の7万足余に続き、14万8千足余を受注
12/6
- 1950(昭和25)年
- 第1回東京都優良靴技術競技会が開催される
- 1953(昭和28)年
- 東京・日本橋で靴磨きコンクールが開かれる
12/7
- 1886(明治19)年
- ラッコ、オットセイの捕獲・生皮販売規則を公布
- 1943(昭和18)年
- 日本製靴、戦時下の靴工養成を目指し私立日本製靴青年学校開設。1934年のスタンダード靴学校に続く動き
12/8
- 1941(昭和16)年
- 太平洋戦争開戦。軍靴製造の戦時体制、より強化
- 1947(昭和22)年
- 商工省、工業革製品の販売価格を指定
- 1952(昭和27)年
- 城北製靴工業会(春田余咲会長)発足
12/9
- 1836(天保4)年
- 靴業の祖・西村勝三誕生
- 1906(明治39)年
- 西村勝三の銅像、71回誕生日を記念して
東京・向島に建立。直後の12月30日に勲5等瑞宝章を受章。翌年の1月31日に死去
12/10
- 1948(昭和23)年
- 革靴販売業者の全国靴商工会(木内豊助
会長)が会員3千人を集め、GHQなどに原皮の輸入を要求する「原皮輸入全国大会」を開催 - 2002(平成14)年
- リーガルコーポレーションの元代表取締役、島田勝治死去(98歳)
12/11
- 1981年
- 輝かしい戦績と数々の話題を残した20世紀最高のボクサー、
モハメド・アリ引退。華麗なフットワークで“蝶のように舞い,蜂のように刺す”スタイルで一時代を築いた - 2008年
- 50年代のボンデージマガジン「ビザール」の人気モデル、女優の
べティ・ペイジ死去(85歳)。
肉感的な脚線美のピンナップは
“裏マリリン・モンロー”的な人気だった
12/12
- 1947(昭和22)年
- 児童福祉法公布
- 1985年
- カンボジアのマラソンランナー、
ヘム・ブンティン誕生。北京オリンピック出場が決まったがランニングシューズを買う資金がない。それを英国BBCがネット紹介したところ靴の寄付者が現れ無事出場した(76人中73位)
12/13
- 1969(昭和44)年
- 作家、獅子文六(岩田豊雄)死去(77歳)。「海軍」「てんやわんや」「娘と私」「大番」などの人気作家のデビュー作は「脚のある巴里風景」(1931)
12/14
- 1872(明治5)年
- 東京の主要道路、歩行者と車道の区分を明確化
- 1937(昭和12)年
- 日中戦争勃発の影響で、ゴム・皮革の統制化へ。一方で、下駄ばき運動が盛んに
- 2008年
- イラク訪問の米・ブッシュ大統領、記者会見で靴を投げつけられる。イスラム社会では靴をぶつけたり、踏みつけるのは最大の侮辱行為。なお、靴はトルコ・バイダン社製といわれ、同社は「バイバイ・ブッシュ」ブランドの靴を発売、ヒットさせた
12/15
- 1949(昭和24)年
- GHQ皮革担当官、モントゴメリー女史離任、後任課長はジャカスカ氏
- 1993(平成5)年
- ガット、ウルグアイラウンド最終協定案
採択、皮革・革靴の関税引き下げに
12/16
- 1932(昭和7)年
- 日本橋・白木屋デパートで火災、女店員など14人死亡。以後、女性の洋装化が進む
12/17
- 1871(明治4)年
- 官吏の靴履き登庁が許可となる
- 1944(昭和19)年
- 軍需省、毛皮は飛行服、肉は食用にするため全国の飼犬の強制的供出を決める
- 1950(昭和25)年
- 日本初のサッカー競技場が横浜・保戸ケ谷に完成
12/18
- 1878年
- 靴職人の息子、ヨシフ・スターリン誕生。後のソビエト共産党書記長
- 1916年
- “百万弗の脚線美”ピンナップで第2次世界大戦期の米軍戦士を魅了した女優、
ベティ・グレーブル誕生 - 1945(昭和20)年
- 日本製靴、GHQ(占領軍総司令部)の財閥解体指令に関連する「制限会社」の指定を受ける
12/19
- 2012(平成24)年
- 漫画家、中沢啓治死去(73歳)。原爆被爆体験を描いた「はだしのゲン」をはじめ戦争と平和をテーマとした作品を多く残す
12/20
- 1904(明治37)年
- 三越呉服店開業。1909年から靴を販売
- 1985(昭和60)年
- 日米貿易交渉決着、米は皮革・革靴の関税率引き上げで報復
- 2000(平成12)年
- 靴小売大手、靴のマルトミ倒産、負債761億円
12/21
- 1892(明治25)年
- 日本靴工協会の靴工300名が陸軍被服廠工長学舎設立反対デモ
- 1942(昭和17)年
- 皮革統制会(鈴木熊太郎会長)設立
- 1985(昭和60)年
- 皮革・革靴の貿易制度、IQ制からTQ制への変更が決定する
12/22
- 1902年
- ドイツの精神医学者、
クラフト=エビング死去(72歳)。サディズムやマゾヒズム、同性愛、そしてフェティシズムなどを心理学・精神医学的に体系化した先駆的研究者
12/23
- 1949(昭和24)年
- 馬革などの配給統制が撤廃される
- 1956(昭和31)年
- 業界出身の政治家、宮沢胤勇が石橋湛山内閣の運輸大臣として初入閣
- 1961(昭和36)年
- ミュージカル映画「ウエストサイド物語」ロードショー。1年近くロングランし、バッシュ(スニーカー)を流行らせた
- 1985(昭和60)年
- 日本タンナーズ協会、日本機械靴協会、日本靴製造団体連合会が連名で皮革・革靴の関税割当制維持の要望書を通産省に提出
12/24
- 1988(昭和63)年
- 消費税法案可決、施行は翌年4月1日から
- 1988年
- ジョン“ダイハード”マクレーンが裸足でテロリストと戦う
12/25
- 1961(昭和36)年
- 元東京靴同業組合長など歴任の内田二十三
死去(73歳) - 1997年
- 山高帽、ステッキ、ドタ靴がトレードマークの喜劇王、チャップリン死去(88歳)。「黄金狂時代」の古靴を食べる名シーンが印象的
12/26
- 1865(慶応2)年
- 陸海軍の日常服が洋服になる
- 1949(昭和24)年
- 豚・鯨・鮫革など一部皮革の統制解除
12/27
- 1960(昭和35)年
- 池田内閣、国民所得倍増計画を発表。高度成長時代を加速させる
- 2012年
- 湾岸戦争時のアメリカ中央軍司令官、
ノーマン・シュワルツコフ死去(78歳)。砂漠の戦いのための熱砂に強い戦闘靴、シュワルツコフブーツを開発・使用した
12/28
- 1946(昭和21)年
- 皮革製品販売統制令が施行される
12/29
- 1948(昭和23)年
- 商工省皮革課、闇販売靴の追放を図るため革靴配給要綱を改正
- 1949(昭和24)年
- 長者番付全国1位に埼玉県の皮革商・
大野富則氏(前年は2位) - 1951年
- 英・ジョージ5世、将校用ドレスブーツのデザイン承認。以後、ジョージブーツの名称が一般化
12/30
- 1906(明治39)年
- 西村勝三、勲五等瑞宝章を受章。直後の1月31日に死去、享年71
- 1927(昭和2)年
- 上野・浅草間に地下鉄開通
12/31
- 1996(平成8)年
- ミニスカートと厚底ブーツスタイルの
安室奈美恵、最年少19歳でレコード大賞受賞